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Apple II
■Apple II (アップルツー) --- ・発売年: 1977(昭和52)〜1993(平成5)年 ・Apple社初期の代表的なパーソナルコンピュータ ・スティーブ・ウォズニアック(ウォズ)の、ほぼ独力による開発 ・外観デザインは、ウォズの友人、ジェリー・マノックが担当 ---
≪Apple II にまつわるエピソード≫
◆当時の他社製コンピュータは、単色表示が当然だった。 例えば、黒地に緑の文字など。
ウォズは、カラー化にこだわり、Apple II が今までに無い 美しいカラー表示が出来るように開発した。
・低解像度グラフィックモード:15色 (解像度は低いが、表示可能色数が多い) ・高解像度グラフィックモード: 6色 (解像度は高いが、表示可能色数は少ない)
1998年頃までのApple社のリンゴマークは虹色だが、 これはApple II の高解像度グラフィックモードの 色数(6色)および 表示色(緑、黄色、橙、赤、紫、青)に由来している。
◆Apple II は、技術者ではない一般家庭の人たちなどでも 簡単に使えるパーソナルコンピュータとして製造された。
また、当時のコンピュータは自分で組み立てるものであったが、 Apple II は組み立てではなく、世界で初めて個人向けに 完成品(工場で組み立て済)コンピュータとして大量生産および 大量販売されたパーソナルコンピュータである。
組み立ての知識が不要であるということは、誰でも買ってきて 電源スイッチを入れさえすればコンピュータとして使え、 機械語等コンピュータ言語の知識も必要なかったことを意味する。 それは、当時としては非常に画期的なできごとであった。
◆Apple II の販売台数
・1978年: 7600台 ・1979年: 35100台 ・1980年: 78100台 ・1981年: 約18万台 ・1982年: 約30万台
毎年倍々に増加し、パーソナルコンピュータの普及に 貢献するとともにApple社の礎を築いた。
Apple II は、1993年までの長い年数に渡り、 総計500万台が生産された「ロングセラー・マシン」である。
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