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2人のスティーブ
2人のスティーブ(Double Steve)・・・
それは、米アップル社の歴史において欠かせない存在、 スティーブ・ジョブズと、スティーブ・ウォズニアックの ことを指すのはいうまでもない。
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|||■ 2人の人間像 ■|||
▼ジョブズ ・気が短く、気難しい性格。 ・いわゆる「目立ちたがり」、人前に出ることが好き。 ・金銭的な執着がかなり強い。 ・コンピュータの知識には乏しいが、営業的センスは誰よりも卓越している。 【例】Apple II:販路拡大のため、多くの良質な販売業者と契約。
▼ウォズ ・気が長く、温厚な性格。子供が大好き。 ・いわゆる「恥ずかしがり」、人前に出るのが苦手。 ・金銭的な執着はあまりない。 ・コンピュータに関しては、卓越した知識を持つギーグ(技術オタク)である。 【例】Apple II:99%がウォズの独力による開発。
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恐ろしいほどに正反対の2人。
普段は、ジョブズばかりが前面に出て、 ウォズの名が出ることは少ないが、 それはウォズのシャイな性格を知ってるからこそであり、 決してジョブズは自分一人が偉いと思っているわけではない。
ウォズは現在、自分で立ち上げた会社の 「経営者兼エンジニア」としてマイペースで 日々、仕事に励んでいる。
まさに金銭に欲が無く、 シャイなウォズにとって最適なスタイルなのだ。
もし、ウォズが今もアップル社にいたら、なにかと人前に出る 機会が多く、落ち着いて仕事ができないだろう。
ジョブズが、あえて自身で 「客寄せパンダ」を演じている理由は、アップル社の 代表であると同時に、マスコミやアップルファンたちの 関心をジョブズ自身にそらすため。
つまり、 「ウォズのことは騒がず、そっとしておいてくれよ」という ジョブズの思いやりの賜物なのである。
2人は、お互いでお互いを心底から尊敬し合っている。
ジョブズひとりでアップル社の成功は有り得なかった。 そしてまた、ウォズひとりでの成功も有り得なかったのだから。
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